観賞用ツナ缶

オタクです!!!!!!!!

希死念慮

これは私のメモ書きだから人に読まれることを前提としません。

 

私は、あなたは、何倍もの苦しい受験戦争を乗り越えて期待を胸に入学した高校で、友達ができずに苦しみます。そのうち自分がずっと持ってる抜毛癖(おそらく強迫性皮膚摘み取り症候群)と、高校で開花する飽くなき探究心と勉強への熱意、そして私が遠距離通学だからってだけで学校中で疎まれ、孤独な学校生活を送ります。

授業中に自分の横で大声で言われる悪口になんでもない顔をしながら、めちゃくちゃ傷つきます。気持ち悪い、何考えてんのかわかんない、怖い、いろんなこと言われて、自分の全てが嫌いになります

1年生の夏、幼稚園からの友達と一緒にイタリアの国際キャンプ?に行くけど、もう1人いた女の子に体のいい通訳みたいに扱われて地獄を見る。

私だって英語できるわけじゃないし、背は小さくて年相応に見えない。自分よりもはるかに身長が大きくて大人に見える子たちにぐるっと囲まれて早口の英語でなんか捲し立てられて、怖くない訳がない。なのに「マイペースだから」とか「私たちに合わせないのがいけないんだよ」ってなんだったんだろう。私何もしてないのに。

私の中にはどんどん人への恐怖と不信感が芽生えて、学校に行くのが憂鬱になります。そのうちにそれは漠然とした死への渇望になります

1年生の秋、どうしても学校に行きたくなくて留学を決めます。親には本心を言いません。心配されるか怒られるかわかんなかったから。友達がいないのはきっと気付かれてただろうけど、応援してくれます

留学する前、勉強したいものが大学にないこと、みんなと同じ場所にもういたくないと言う理由で内部進学を諦め大学受験を決めます

留学中は大変だったけど楽しかった 英語も身について、心理学やダンスもできた 自分の外見も気にならなかった

でも帰るのが嫌で最後の方に円形脱毛症ができた

帰ってきたら行きたくもない修学旅行に連れて行かれて、1年生の時に大声で悪口を言っていたあの子と同じ班になります 楽しくないです

高校3年生、どこからか受験の話が漏れたのは想定外だったけど、せいせいした 後に引けない状況になったからめちゃくちゃ勉強して、行きたかった大学に合格した

そのあとの文化祭、私はちょっとしたミスをしてしまって、泣いてしまった でも私実行委員の仕事あったから、クラスの集まりからはすぐ抜けた

その後にみんなは「あの子、人の心あったんだ」って言ってたらしい。怖かった 人と思われてなかったことを知った

どんどん人間不信と人への恐怖は増長していって、教室にいるのが辛くなった。3年生の秋から卒業まで、少しだけだけど学校のカウンセリングにお世話になった

卒業の日が早くこればいいと思った

 

卒業して、私はやっと少しだけ自由になって、大学頑張ろうって思った ピアスを開けて好きな色に髪を染めて、今度こそ友達を作ろうって決めた。そうしたらウイルスが流行り出して、何も無くなった。友達もできなくて、家でずっと1人パソコンに向かい続けて、気が狂いそうでしんどかった 家族が帰ってくる夕方以降だけが救いだった

サークルに入った。けど地元から上京できなかった。その間にもサークルの活動は始まってて、どんどん同級生にいろんな面で置いて行かれて、辛かった

やめようと思った。よさこい好きで、チームが好きで、入れて幸せだったはずなのにこんなに惨めな思いをしたかった訳じゃない それでもなんとか練習に行こうと思って行くたび、また高校時代と同じ目で見られていることに気がついた。怖くて帰り道震えてた

どんどん人は怖くなる、頭がおかしくなってきた。

冬に上京して友達は少しだけできたけど、人からの視線に異様に気が向くようになってしまった、こわくて外に出るのを躊躇うようになった、自分と自分じゃない誰かが自分の中にいて、誰かがいっつも私を詰るようになった。「お前はダメだ」「だから嫌われるんだ」「早く死ねよ」って言ってくる 死ぬ気はさらさらないのに

1人でいても怖くなって、でも外出ると人の目が怖くて歩けなくて、どうきたらいいかわからなくてまたカウンセリングに通うようになった

ついに精神科の受診を勧められて、親に軽く説明だけして通うことにした。

はっきり診断が出た訳じゃないけど社交不安障害ではないかと言われた 「人とうまく行かない」って言う点で自閉症スペクトラムの気も少しだけあったけど、あまりにも対人恐怖が強すぎて社交不安障害ってことになった

薬を飲むことになって、そうしたら少しだけ気持ちが落ち着くようになった、あたしの背後をうるさくついて回る誰かは大人しくなってくれた

けど、どんどん人間不信は進む サークルの人たちがこの状況下で遊び回ってることに信じられない気持ちになった。でもその気持ちの中には羨望もあって、私もそんな人間になりたいと思っていた。そんなみんなが嫌で、そんなみんなを羨む自分が虚しくて、行きたくない気持ちがたくさんになった。サークルを続けるために打った一手が、自分の首をずっと絞めてる

サークルに行くとき、帰るとき みんなが楽しそうに歓談してる中1人で歩いてるのを見られたくなくて遠回りして帰るようになった

後輩ができて、少し気持ちは落ち着いた はじめて出来る後輩は可愛かったし、面白いし。これで頑張れると思ったけどやっぱり類は友を呼ぶのか、遊び回る人間ばっかで萎えた。

趣味で絵を載せているSNSアカウントも、いつからか露骨に人の反応が気になって怖くなってまともに動かせなくなった。

薬を飲んでも、カウンセリングに行っても一定のボーダーを乱高下する自分の気持ちに振り回されるのも疲れた。

それでついに、何かが破裂したのか、この間練習帰りに駅で突然パニックに襲われた。初めてだった。人が怖くて息ができなくなって、胸がドキドキして苦しかった。急速に血の気が引いて乗り換えの駅で立っていられなくなって、髪を振り乱して座り込む人間のことを、居合わせた人はどう見ていたんだろうか。

今日は2021/8/23です。

怖い。生きるのが怖い。死ねる勇気があるなら今すぐ死んでしまいたい。誰にも迷惑をかけたくない、もう怖い思いをしたくない。死にたいです、どうせ生きてても役に立ちませんから私は今すぐその生を終わらせることで社会の役に立ちたいのです でも父は言いました「こんだけ手塩にかけて育てた娘にはなんであれ社会の役に立ってから死んでほしいよ」って、だから死ねません 死にたい気持ちと生きなければいけない義務の板挟みでグチャグチャの醜い姿で倒れ込んでいます